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子ども時代に撮られた写真を見てこんなことを感じました!

小学生の頃の写真を見ていて新たな発見がありました。

先日、小学校4年生の遠足のときの写真が出てきたので、懐かしくなってしばらく見ていました。多摩川の近くでお弁当を開いてみんなで食べているときに撮られた写真です。私は食べることに夢中になってカメラの方には全く視線を向けていません。周りの友人も横を向いていたり、私と同じようにお弁当の方を見ている子が多いのですが、ひとりだけしっかりとカメラ目線の子がいました。その男の子は、すごくのんびりした子で要領が良い方ではなかったのですが、このときは彼だけが要領良くカメラを見ているのです。子どもの頃この写真を見たときは、自分のことと仲の良い友人のことばかりに注目していてこの子のことなど考えてもいませんでした。でも、この日の付き添いの先生と同じくらいの年齢になってしまった今の私の目にはなんだか微笑ましく思えますし、これに気づいて良かったなと感じました。

中学時代の写真に不満だったこともあったのですよ。

中学時代の写真と言えば忘れられない思い出があります。当時の卒業アルバムにはクラスのいろいろな場面が写真として載ったのですが、その中に私が休み時間に教室で教科書を読んでいたところが入っていたのです。しかもそこには、「こんなときまで受験勉強、大変だ!」という文章まで添えられていました。これを撮った写真部の子がつけたのか、写真を見たアルバム委員が考えたのかは知りませんが私はとても嫌な気分になりました。受験前の休み時間に教科書や参考書を読んでいたのは私だけではなかったし、もっと「ガリ勉」のイメージが強い人たちもいたのになぜ私の写真を使ったのだろうと思い、写真を出す前にせめてひとこと言ってほしかったと感じました。そして当時の私はかなりおとなしかったので、私なら写真を出されても文句を言わないと思われたのかもしれないと考えて、さらに不愉快になりました。でも現在、自分がおばさんと呼ばれる年になって改めて思い返してみると、これもまた懐かしい思い出です。そして今の私なら、笑いながらアルバム委員に「何よ、これ。こんなの撮ってひどいじゃない」と言うでしょう。そう思えるようになったこともまた嬉しいと言えます。

学校時代の写真はやっぱり良いですね!

子どもの頃の自分の写真を大人になってから見返すのは、楽しいものだと改めて思います。その頃のことをいろいろと思い出す楽しさと同時に、その後自分がこの年齢になるまで生きてきたこと、こうして昔を思い返す心のゆとりがあることに感謝できるのもまた、人生の楽しさや嬉しさでもあると言えるでしょう。今の子どもたちも大人になったとき、それを見ていろいろなことを考えられるような学校での写真をたくさん撮ってもらってほしいものです。

だれでも学校という組織に関われば、学校写真を必ず撮影することになります。それは所属するクラス全員や、仲のいい友人などと撮影し卒業アルバムなどに掲載され、思い出として残ることとなります。